何気ない身近な自然にも心を打たれる瞬間があります
ここで生きる~ここで一生を終える生き物もいれば、
渡り鳥として美唄でひと時を過ごす野鳥たちもまたここで生を繋いでいます
この大地に根ざした一本の木もまたここで生きるいのちなのです
生き生きと、そして逞しく生きるこれら生き物たちの姿をご紹介したいと思います
火曜日(20日)は休館です
開催場所
美唄市落合町栄町
安田侃彫刻美術館
アルテピアッツァ美唄 2F
ギャラリー【展示室A】
アカウント名は michioimahashi ですが、右の二次元バーコードをスマホなどのQRコードリーダーから読み取ってください
インスタグラムアプリのない方も見ることができます
私の個展のほとんどの写真は私のインスタグラムでポストされています
*一部の写真とタイトルが変更になりました
北海道美唄市と樺戸郡月形町の間を流れる石狩川に架かる月形大橋から撮影しました。かつては何度も氾濫を繰り返し治水対策もあって周囲に広大な湿原や多くの湖沼ができました。石狩川が流れていたからマガンの大群がやってくる宮島沼ができたと考えられています。これからも私たちや様々な生き物たちにとって石狩川は母なる川であり続けることでしょう。
「ここで生きる」~その象徴として最初の写真に選びました。
なお、当初は右岸となっておりましたが、個展を見に来てくれた方から下流(海側)を向いて左側が左岸と決まっていますと教えていただきました。ありがとうございます。
撮影地 美唄市大富 2017年2月27日
春、木々に若葉が芽吹くころ、カラマツの葉も開き始めます。雨の日に撮影しましたが、カラマツのさわやかな緑に雨粒が美しく輝いでいました。眺めていると元気をももらえるような気持になります。
私の住む地域にある防風林には数多くのカラマツの木が植えられていましたが、数度の台風で倒伏しあまり見られなくなってきているのが残念です。
撮影地 美唄市豊葦町 2020年5月10日