安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄担当者様より、会期中の公式入場者数のご連絡がありました。それによると会期8日間で658名もの皆様がギャラリーにおいでいただいたとあり、改めて感激しております。外出しづらい環境の中、予想をはるかに上回る皆様にご覧いただいたこと、厚くお礼を申し上げます。また、アルテピアッツァ美唄の皆様には本当にお世話になり、ありがとうございました。またいつか、アルテで2回目の個展を開きたいと心から思っています。また、当 JIMDo様のWEB版個展は今後も更新を続けますので、ご覧いただけると幸いです。

今橋道夫写真展2020


ここで生きる ~ びばいで見つけたいのち

何気ない身近な自然にも心を打たれる瞬間があります

ここで生きる~ここで一生を終える生き物もいれば、

渡り鳥として美唄でひと時を過ごす野鳥たちもまたここで生を繋いでいます

この大地に根ざした一本の木もまたここで生きるいのちなのです

生き生きと、そして逞しく生きるこれら生き物たちの姿をご紹介したいと思います

 

会期•開催場所 Memo

会期 

2020年10月18日(日)~

               10月26日(月)  

時間 09:00~17:00 

最終日は16:00まで

火曜日(20日)は休館です

 

開催場所

美唄市落合町栄町 

安田侃彫刻美術館

アルテピアッツァ美唄 2F 

ギャラリー【展示室A】



(参考)今橋道夫のインスタグラムです

アカウント名は michioimahashi  ですが、右の二次元バーコードをスマホなどのQRコードリーダーから読み取ってください

インスタグラムアプリのない方も見ることができます

 私の個展のほとんどの写真は私のインスタグラムでポストされています



今回の個展で展示する写真をご紹介いたします

 

*一部の写真とタイトルが変更になりました

 


母なる川~石狩川左岸(右側)が美唄市

北海道美唄市と樺戸郡月形町の間を流れる石狩川に架かる月形大橋から撮影しました。かつては何度も氾濫を繰り返し治水対策もあって周囲に広大な湿原や多くの湖沼ができました。石狩川が流れていたからマガンの大群がやってくる宮島沼ができたと考えられています。これからも私たちや様々な生き物たちにとって石狩川は母なる川であり続けることでしょう。

「ここで生きる」~その象徴として最初の写真に選びました。

なお、当初は右岸となっておりましたが、個展を見に来てくれた方から下流(海側)を向いて左側が左岸と決まっていますと教えていただきました。ありがとうございます。

撮影地 美唄市大富 2017年2月27日  


若葉のころ~カラマツ

春、木々に若葉が芽吹くころ、カラマツの葉も開き始めます。雨の日に撮影しましたが、カラマツのさわやかな緑に雨粒が美しく輝いでいました。眺めていると元気をももらえるような気持になります。

私の住む地域にある防風林には数多くのカラマツの木が植えられていましたが、数度の台風で倒伏しあまり見られなくなってきているのが残念です。

撮影地 美唄市豊葦町 2020年5月10日